城玉が共学にしない理由

 僕が城玉へ最初に行ったのは昭和58年で、もうその時には今の第3校地を中学の用地として、地主と交渉しているという話を聞きました。余りにも開校が遅いので、「2000年の20周年に申請したら通るのでは」みたいな投書をした事もあります。あの頃に生まれた人が、もう高校生なんだなぁ。

 2012年に、城玉中が受験生に調査した所、併願校は城北、立教新座、成城、城川、明大中野の順だったそうで、別学の受験生は別学を併願しているみたいです。

 2014年5月5日に川越で行われた私立中高フェスタで配っていた資料より。城北埼玉高は昨年のパンフに紙を1枚はさみ「共学にはしません」と明記してました。9月のけやき祭に行ってみると、さすがに学校案内では「共学にはしません」とは書けないらしく、このチラシを玄関と文化祭パンフレットに載せてました。

 2015年以降に入る生徒は、「共学にしない」ことに同意した上で入学した事になるのでしょうか。でも小学6年生に共学がいいか、別学がいいかなんて分かる訳ないじゃないですか。「入学時の印象は幼い、積極性がない」って、入試を経た新入生に言う言葉ではないと思うんですね。

共学にはしません

 その後で、城北埼玉高校の第1回説明会へ行ってみたんです(城北祭初日でした)。高校では中学と違って「共学にしません」とか、男子校の魅力を語る事もなく、今年の改革として校内サイトでの教材配信、終バスを20時に延長、高3の講習料を年5500円で定額にする、中入生と高入生は文系のみ高3で混ざる事にするという様な話をしていました。

 城北埼玉の校長先生(前大宮高校長)は、共学化しない理由として、女子の方が強くなるからと語っておられます。普通、共学進学校というのは、進学率を考えて男女3対2や、2対1にするものですが、埼玉の県立高はトップの大宮でも普通科は1学年の男女差が2~30人、所沢では女子の方が多いです。

 城玉よりも2年早く開校した栄東の場合は1992年に中学校を開校し、その2年後に共学化していますから、城北埼玉もそういう風になぜできなかったのか、惜しまれる所です。