電車のドアの数

 電車の混雑対策で、5ドア車が投入されたのは京阪5000系(1970年)だそうで、この車両は他の車両の様に昼間は3扉にして、使わない扉の所が昇降式の座席になるんだそうです。

 山手線の6ドア車(座席格納車両)や、東西線小田急線の4ドアワイドドア車が登場したのは1991年だそうですが、どちらかというと電車の乗降時間を短縮するには、ドアの幅を広げるよりも、ドアの数を増やした方が、ホームでの列の数が増えたり、車内で散らばってくれて効果があるんだそうです。

 2004年に丸ノ内線の支線でホームドアが設置されて以降、地下鉄副都心線の開業や東横線への乗り入れに伴って、混雑率の下がった山手線や田園都市線の6ドア車というのはなくなってしまいました。

 僕は小田急線の4ドアワイドドア車両(扉幅200cm)が出た頃、NHKで1駅6秒、10駅で1分の所要時間の短縮になると聞いた事があるのですが、小田急ワイドドアは扉の開閉で時間がかかるので、後に引き残し式で160cm幅に縮められたそうです。

 地下鉄東西線の場合は均等に混雑しやすいのでワイドドア車でもいいそうで、ドア幅は180cmとの事です。あれに座席収納の考え方があるといいかもしれないし、ラッシュ時間以外は空調費もかかるだろうし、ドア付近で立ちやすい様に130cm引き残しと両用してほしいかな。

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