東西線の改良工事

 650億円を投じて行われている東京メトロ東西線の改良工事。電車が最も混雑する区間を集中的に直すという事で、よく考えたものだと思ったのですが、朝の混雑率が200%から180%に改善されるんだそうです。

 まず茅場町駅の中野行きホームを2両分西船橋側に移して日比谷線との連絡通路を増設し、飯田橋・九段下間では線路3本にして飯田橋駅折り返しを朝4本設けるそうです。2013年だったそうですが、大江戸線に乗り換える門前仲町駅のホームなども広くなりましたよね。
 東西線は朝ラッシュ時に4本増やしても、まだ運転本数は丸ノ内線と同じくらいな訳ですが、今回の5駅の改良工事の中で1番お金をかけているのは、ホームを1本増設する南砂町駅だそうです。つまり将来は、南砂町飯田橋の手前で快速が鈍行を追い抜く事が可能になるという事が大きな変化だと思います。例えば朝6~7、9時台に快速がガンガン走る様になれば、時間差通勤が結構進むんじゃないでしょうか。

  ちなみに都内の地下鉄の駅で、島式ホームから1本ホームを増設した最初の駅は、丸ノ内線霞が関駅(1973年)だそうです。その後、銀座線の新橋と日本橋駅で1本増やされ、来年部分完成する大江戸線勝どき駅の場合、工事が3年延びたため、当初80億円だった工費が100億円を超えてしまったそうです。

 

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